旭化成は5月12日、20年3月期決算を発表。売上高は対前年比0.9%減2兆1516億円、当期純利益は同29.5%減1039億円だった。住宅セグメントは物件の大型化、分譲事業などが堅調で同6.8%増7044億円、営業利益は同6.7%増727億円。用途別売上戸数は低・中層含め戸建系・同7.5%減9111戸、集合系・同5.8%増7121戸、一部分譲など含め合計16249戸(同2.1%減)。消費増税や新型コロナウイルス感染拡大の影響により受注戸数は計16375戸と同11%減少した。
20年度予想は展示場閉鎖、外出自粛制限など集客や受注に影響が生じ建築請負部門は19年度業績に届かない可能性がある。厳しい経営環境だがITを活用したデジタルマーケティングや生産性の向上、コストダウン等を進め、新型コロナウイルスの影響を最小限に抑えるとしている。
〔参照〕
▷2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
▷決算説明資料
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