グリムスは5月11日、20年3月期決算を公表。グループ売上高は対前年比27%増154億円、当期純利益は同48%増14億円だった。住宅・業務用の省エネ機器販売、電力小売事業のそれぞれが好調推移した。
スマエネ機器販売を担うスマートハウスプロジェクト事業では、ハウスメーカーとの提携販売やVPP(バーチャルパワープラント)の活用などで蓄電池や住宅用太陽光発電システムの販売を推進。卒FITユーザー向けにも蓄電池の単体販売が増加した結果、事業売上高は同13%増39億円、セグメント利益は同19%増3.5億円だった。一方、緊急事態宣言の影響で大型商業施設における催事販売回数が通常の4割程度に減少。3月度の受注状況は例月通りだったものの4月度は前月対比33%減少したとする。催事販売回数の減少を補完するためテレマーケティングや提携販売の強化を進めている。緊急事態宣言の緩和・解除がされ次第、中規模小売店舗での催事販売回数を増加させる予定とする。
新型コロナウィルスの感染拡大が販売活動・業績に与える影響を合理的に算定することが困難であることから通期業績予想は現時点で未定としている。
〔参照〕
▷2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
▷2020年3月期 決算短信補足資料
〔今月のニュースまとめ〕
▷【20年5月版】サクッとCHECK!業界ニュース
▷【20年5月版】スマートハウス関連銘柄 適時開示情報
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