JX金属は2月7日、車載用リチウムイオン電池リサイクルのためのベンチスケール設備を日立事業所内に設置、稼働を開始した。今後到来が予見される大量の使用済み電池に含まれるレアメタルを再び原料として使用する「クローズドループ・リサイクル」の実現に向けた技術開発を加速させる。
同社は既に福井県・敦賀工場にて民生用リチウムイオン電池のリサイクル実証試験を行い、廃電池そのものからでもレアメタルを回収できる技術を確立している。今回、次世代自動車の急速な普及に鑑み同技術を基に車載用にフォーカスした。
設備では自動車・電池メーカー各社から提供された原料を元にリサイクル品サンプルを生産。適切なコストでの処理が可能な量産プロセス確立を目指す。
〔参照〕
▷車載用リチウムイオン電池リサイクルのためのベンチスケール設備の稼働開始について
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