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【News Release】チェンジ・ザ・ワールド:営農型太陽光発電における新品種あしたば生育の共同研究を開始

News Release 2022/04/08 18:00

発表日:2022年4月8日
発表者:チェンジ・ザ・ワールド
表 題:営農型太陽光発電における新品種あしたば生育の共同研究を開始

チェンジ・ザ・ワールド(本社:山形県酒田市 代表取締役:池田友喜)と東京大学 (総長:藤井 輝夫 以下 東京大学) 工学系研究科 吉田 好邦教授は、太陽光パネル下(日陰)での「新品種あしたば」の栽培について実証試験を行い、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電所)の実現・持続可能性を明らかにすることを目的とし、ソーラーシェアリングにおける「新品種あしたば」生育の共同研究を実施いたします。

◆本研究の背景、目的
国の目標である2050年温暖化ガス排出実質ゼロに向け、再生可能エネルギーに大きな期待がかかっています。しかし、主力である太陽光発電は設置場所の不足が指摘されており、設置場所によっては災害のリスクや、森林伐採などの問題を引き起こすケースもみられます。そんな中、設置場所の問題解決策として注目されているのがソーラーシェアリングです。
ソーラーシェアリングの課題として、太陽光パネルの陰による農作物の日射量低下がありますが、日陰でも育ちやすい「新品種あしたば」をソーラーシェアリングで育成することにより、本共同研究でソーラーシェアリングの実現可能性を明らかにいたします。
また、耕作放棄地を農地に再生し、ソーラーシェアリングで「新品種あしたば」を育成することで耕作放棄地を”あしたば農地”に変え、農地を増やすとともに、二酸化炭素排出量取引に関連するカーボンオフセットやカーボンクレジットとしての認定を目指し、「新品種あしたば」の研究を進めてまいります。
本共同研究では両面発電可能な太陽光パネルを採用しており、「新品種あしたば」栽培と反射シートによる発電効率の変化についても研究内容に含み、経済合理性の観点からも実現・持続可能性を明らかにしてまいります。

◆ソーラーシェアリングとは
ソーラーシェアリングとは、農地の上に背の高い架台と太陽光パネルを設置して行う太陽光発電です。 2013 年 3 月に農林水産省から認められて設置ができるようになり、弊社は2014 年の会社設立当初よりソーラーシェアリングに取り組んで参りました。弊社では主に、耕作が放棄されて荒れ果ててしまった耕作放棄地を農地に蘇らせてソーラーシェアリングを行っており、耕作放棄地の増加、太陽光発電用地の不足といった社会的課題に取り組んでいます。

◆耕作放棄地とは
耕作放棄地とは「以前耕作された土地で、過去 1 年以上作物を栽培せず、この数年の間に再び耕作する意思のない土地」のことを指します。この土地は年々増え続け、平成 27 年の農林水産省の 調査では 42.3 万 ha を記録しています。


出典:農林水産省「荒廃農地の発生・解消状況に関する調査」、「農林業センサス」
◆「新品種あしたば」とは
「新品種あしたば」は明日葉の新品種として世界で唯一の登録済み品種で、従来の明日葉と比べて耐寒性及び越冬性に優れている品種特性があります。(品種登録:第14641号)元来、明日葉は古く江戸時代から食用あるいは民間薬(漢方)として使われてきた植物で、さまざまな健康効果が期待されています。

〔公式ページ〕
▷営農型太陽光発電における新品種あしたば生育の共同研究を開始

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