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【News Release】ローム:業界初のゼロクロス検知IC「BM1ZxxxFJシリーズ」を開発

News Release 2020/07/14 20:00

発表日:2020年7月14日
発表者:ローム株式会社
表 題:業界初のゼロクロス検知IC「BM1ZxxxFJシリーズ」を開発~白物家電の待機電力極小化と高信頼化に貢献~

ローム株式会社(本社:京都市)は、エアコン、洗濯機、掃除機などの白物家電に向けて、ゼロクロス検知IC「BM1ZxxxFJシリーズ」を開発しました。多くの白物家電では、モータ制御やマイコン制御を効率的に行うために、AC(交流)波形の電圧0V地点(ゼロクロス点※1)を検出する回路(ゼロクロス検知回路)が必要とされています。従来のゼロクロス検知回路では、フォトカプラを使うことが一般的であり、その消費電力はアプリケーション全体の待機電力のうち、1/2程度を占めていました。

新製品は、業界初となるゼロクロス検知が可能なICです。フォトカプラレスでゼロクロス検知が可能なため、常時通電時におけるゼロクロス検知回路の待機電力を0.01Wまで極小化しました。また、アプリケーション駆動時においても、フォトカプラを使った従来のゼロクロス検知回路で、AC電圧によってばらつきのあった遅延時間の誤差を、±50µs以下まで極小化しました。これにより、国ごとに異なるAC電源電圧においても、効率よくモータを駆動することができ、従来のゼロクロス検知回路では難しかったマイコン駆動も可能です。さらに、フォトカプラを不要としたことにより、経年劣化のリスクも低減されることから、アプリケーションの信頼性向上にも貢献します。

なお、本製品は2020年6月から当面月産100万個の体制で量産(サンプル価格 500円/個:税抜)を開始しており、製品及び評価ボードは、コアスタッフオンライン、チップワンストップにて購入可能です。生産拠点は、前工程がローム浜松株式会社(浜松市)、後工程がROHM Electronics Philippines Inc.(フィリピン)になります。今後もロームは、暮らしを支える民生機器の省エネ及び性能向上に貢献する製品の開発を通じて、社会に貢献します。

〔公式ページ〕
▷業界初のゼロクロス検知IC「BM1ZxxxFJシリーズ」を開発~白物家電の待機電力極小化と高信頼化に貢献~
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください。

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