発表日:2021年4月7日
発表者:中央発條株式会社
表 題:電動車の軽量化に大きく貢献~チタン製超軽量サスペンション用ばねを開発~
中央発條株式会社(本社:名古屋市緑区、代表取締役社長:髙江暁)は、「チタン製超軽量サスペンション用ばね」を開発いたしましたのでお知らせいたします。本製品は、EV 車をはじめとした電動車に求められる超軽量シャシーによる、航続距離の伸長と高い車両運動性能の実現に、「軽量化」で大きく貢献します。特徴は以下の 3 点です。
①軽量化の実現
チタンは、通常のばね鋼に対して、同じ必要スペース、同じ剛性(ばね定数)でありながら、約40%の高い軽量化を実現します。またスポーツカーなどのモータースポーツ分野での軽量化の実現にも貢献します。
②高耐食性の実現
海底や宇宙などの過酷な環境下での用途への貢献も期待されます。また、チタン特有の「高耐食性」により、通常のばね鋼では表面塗装が必須なのに対して表面塗装フリーでの使用も可能になります。
③当社技術の結集
チタンは、通常のばね鋼と比較して加工性が極めて悪く、「溶体化」、「時効処理」といった、複雑かつ特殊な処理工程が必要な取扱いが難しい材料でもあります。しかしながら、独自の熱処理技術と高精度冷間ばね製造技術などの当社の技術を結集させ、開発に成功いたしました。
今後も当社は従来技術では困難な材料に対しても果敢にチャレンジし、低炭素社会の実現という夢に向かって挑戦し、進歩し続けます。
〔公式ページ〕
▷電動車の軽量化に大きく貢献 ~チタン製超軽量サスペンション用ばねを開発~
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください。
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