発表日:2022年2月17日
発表者:加古川市
表 題:市民と行政が協力し、よりよいまちづくりを目指す 加古川市スマートシティ構想 ~日本初の取り組みからICTを活用した最先端の取り組みまで~
兵庫県加古川市では、2016年より「見守りカメラ事業」、「見守りサービス事業」をスタートさせ、2017年からはスマートシティ(ICTを活用して地域課題を効率的に解決するまち)の実現につなげるため、「データ利活用型スマートシティ推進事業」に取り組み、「加古川市スマートシティ構想」を推進しています。
このたび、全国初の讀賣テレビ放送株式会社の放送波を活用した防災情報発信の実証実験が行われ、2月からは町内会や消防団などに約600個の受信機を配付します。また、2月22日には、IPDCの拡張性に着目したモデル実証を実施する予定です。これまで様々な取り組みを行ってきましたが、その一部をご紹介いたします。
加古川市では、ICTの活用により、市民生活の質を高め、市民満足度の向上を図り、「誰もが豊かさを享受でき、幸せを実感できるまち加古川」を実現するため2021年3月に「加古川市スマートシティ構想」を策定しました。市のさまざまな課題について、市民と解決する「市民中心の課題解決型スマートシティ」を目指しています。
~安心して子育てができる街を目指し、誕生した「見守りカメラ」と「見守りサービス」~
加古川市では小学校の通学路や学校周辺を中心に「見守りカメラ」を設置し、通学時や外出時のお子様の安全を確保することで、市民の皆さんが安心して子育てができるまちを目指しています。
2017年には通学路や学校周辺を中心に900台の見守りカメラを設置し、翌年には公園周辺や駐輪場周辺、主要道路の交差点などを中心に575台の見守りカメラを設置。現在1,475か所で稼働しています。
見守りカメラには「ビーコンタグ(BLEタグ)検知器」が内蔵されており、子どもや認知症のため行方不明となる恐れのある方の位置情報履歴を保護者やご家族にお知らせする「見守りサービス」も行っています。
~「見守りカメラ」設置のきっかけ~
「人通りが少ない場所を一人で下校する子が心配」という保護者の声がきっかけとなり、加古川市が「見守りカメラ」を設置することで、犯罪を抑止し、市民の安心・安全につながると考えました。
設置にあたり、1年以上の歳月をかけ、市民をはじめ、加古川警察署などと話し合いを重ねました。
また、岡田市長自ら市内各地区をまわり、オープンミーティングを実施し、行政の一方的な取り組みではなく、市民との対話を交え、理解や意見を双方向で確認しながら実現させました。
~「見守りカメラ」設置後の効果~
兵庫県警がホームページ上で公開している市区町別刑法犯認知状況を分析した結果、加古川市の減少率は3年連続して県平均を上回っています。加古川市としては、「見守りカメラ設置による犯罪抑止効果の表れ」と考えています。
〔公式ページ〕
▷加古川市
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください
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