発表日:2020年8月17日
発表者:損害保険ジャパン&プライムアシスタンス
表 題:経済産業省“地域新MaaS創出推進事業”「塩尻型地域新MaaS×自動運転実証プロジェクト」採択のお知らせ
損害保険ジャパン株式会社(取締役社長:西澤敬二、以下「損保ジャパン」)と株式会社プライムアシスタンス(取締役社長:德岡宏行、以下「プライムアシスタンス」)は、一般財団法人塩尻市振興公社を代表団体とする各実施主体と共に、経済産業省“地域新MaaS創出推進事業”に「塩尻型地域新MaaS×自動運転実証プロジェクト(以下、本プロジェクト)」を提案し、このたび採択されましたのでお知らせします。
1.実証の背景
塩尻市は、2つのJR駅を中心にそれぞれ形成された市街地とその周辺に点在する農山村地域からなるコンパクトな田園都市です。市民の移動手段としてコミュニティバスを中心とした地域公共交通が運用されていますが、ドライバーの担い手不足や、移動ニーズと路線・ダイヤとの乖離などが課題となっています。そこで、持続性の高い地域公共交通構築のために本プロジェクトを導入し、拠点内移動のオンデマンド化と拠点間移動を自動運転化させ、双方をシームレスに接続する”塩尻MaaS”として官民連携体制で運営することとなりました。
損保ジャパンは2020年1月に、塩尻市を中心とした自動運転技術実用化に向けた包括連携協定に参画し、市内での自動運転実証実験を進める準備をしています。また、プライムアシスタンスは2018年9月に自動運転車の事故トラブル対応サービス拠点を開設し、これまで各地で実証を重ねてきました。
本プロジェクトとの連携により、さらに実用的で公共交通に資する実証実験を行い、将来のLevel4の実用化の加速を目指します。
2.今年度実施する本プロジェクトの概要
塩尻市内において、今年度中に以下の実証実験を行います。
①「自動運転」公道モデル実証
乗用車タイプ3台を利用した遠隔監視型自動走行(Level2)を公道で実証し、安全な運行の条件(ODD)、遠隔監視技術の実用性、安全性向上に必要な対策を継続的に検証します。それらの検証結果を経て、来年度に向けさらに技術レベルを引き上げた走行の実現と将来の実用化を見据えた取組みを加速します。
また、実証実験の実施に際しては、安心・安全な自動運転走行を支えるLevel IVDiscovery※ソリューションの各種サービスの導入や、5Gの利用検討およびITSスマートポール等と連携した高度なインフラ協調技術との連携を各パートナー企業と進めます。
②オンデマンドバス「のるーと」実証運行
三菱商事株式会社は、西日本鉄道株式会社(福岡県福岡市)との共同出資先であるネクスト・モビリティ株式会社を運行主体とし、決まったダイヤではなくAIを活用してお客さまのリクエストに応じて適宜ルートを変えるAIオンデマンド型バス「のるーと」の実証運行を行い、有効性や事業性を検証します。また、需給によって価格が変動する運賃体系(ダイナミックプライシング)の導入可否の検証も行います。
〔公式ページ〕
▷経済産業省“地域新MaaS創出推進事業”「塩尻型地域新MaaS×自動運転実証プロジェクト」採択のお知らせ
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください。
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