旭化成建材は2月13日、『住まいの温熱環境の実態と満足度(脱衣室・浴室編)』の調査結果を公表した。40%の人が冬季の脱衣所で寒さを感じていることが分かった。
同調査は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に住む戸建持家居住者のうち20代~70代の男女295名を対象に行われた。冬季の脱衣所で寒さを感じる人は約40%で、そのうち脱衣所での寒さ対策をしていない人は70%を超えた。主な理由として「寒くても我慢できる」、「費用がもったいない」、「対策方法がわからない」などが挙げられるという。脱衣室での寒さを感じる人ほど湯船につかる平均時間が2分程度長く、脱衣室や浴室で不調を感じやすいことも分かったとする。
年代による違いについても調査を行った。入浴中の死亡事故リスクが高いとされる60代・70 代の45%が脱衣室での寒さ対策を行っていた。寒さを感じる人の割合も22%と他の年代の半分以下となり寒さ対策が一因と推測される。そのほか、温熱性能が高い家に住む人ほど脱衣室での寒さや不調を感じにくい傾向があることも判明した。
同社は今回の調査を踏まえて脱衣室・浴室での事故を防ぐための情報を提供し、温熱性能の高い住まいの価値を社会に伝えていくという。
〔参照〕
▷―「住まいの温熱環境の実態と満足度(脱衣室・浴室編)」調査結果について― 4 割の人が冬季の脱衣室で寒さを感じている
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住宅リフォームで中高齢者の健康効果UP?
(2020年1月21日掲載)
積水化学工業住宅カンパニーの調査機関である住環境研究所と生涯健康脳住宅研究所は1月21日、「リフォームによる中高齢者の健康効果の調査」の結果を公表した。
「人生 100 年時代」を迎え、いかに健康寿命を延ばすかに関心が集まるなか、脳の健康を保つ「生涯健康脳」という考え方が注目されている。これは、東北大学加齢医学研究所 瀧靖之教授が提唱する概念。脳の活性化や機能維持のためには毎日の生活習慣が重要とし「会話」「食事(調理)」「運動」「睡眠」の 4 つの生活習慣に配慮することで、健康な生活をより長期化させるという考え方。
生涯健康脳住宅研究所では、これらをサポートする機能を備えた住まいを研究している。その一環として今回、持ち家をリフォームした中高齢者に対し、リフォームによって気持ちや行動に変化が現れ、どのような影響があったかを調査した。
結果の主なポイントは4つ。①リビング・ダイニング・キッチン全体のリフォームで調理意欲が増し、人を招きたいという思いに、②断熱リフォームでは、快適性が増したリビングに家族が集まりやすくなり、会話も増加、③玄関まわりリフォームによって外出が楽しみになり、友人と交流するなど活動量が増進、④水まわりリフォームでは、洗面・浴室・トイレの全体改修で気分が明るくなり、睡眠にも好影響があったとしている。
〔参照〕
▷「リフォームによる中高齢者の健康効果の調査」について
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リンナイ調査、ヒートショックリスク習慣予備軍が約半数
(2019年12月18日掲載)
リンナイは12月18日、全国20~60代の男女計1,000名を対象とした「暖房に関する意識調査」を実施。ヒートショックリスクの実態などを明らかにした。
調査は循環器専門医の池谷医院・池谷敏郎院長監修のもと行われた。運動習慣、暖房使用形態など『冬の生活習慣チェックリスト』を設け5項目以上該当した場合を「危険習慣予備軍」とし、結果、約半数が予備軍に相当。ヒートショック、脳血管障害などのリスクが高まる可能性を指摘した。この他、利用している暖房機器、使用している部屋、頻度など暖房使用の傾向を分析している。
〔参照URL〕
▷リンナイ:「暖房」に関する意識調査
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