東京大学、ネコリコ、日本データサイエンスは1月10日、AIと電力データを用いたフレイル検知に関する実証実験を三重県東員町で実施することを発表した。
「フレイル」とは健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態を指す。適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずに済む可能性があることから、早期発見・対応が重要であるという。一方、独居高齢者が拡大する中でフレイル発見を漏れなく行うことは困難を伴う。
3者は2019年4月より、スマートメーターから取得可能な電力データや各種センサデータとAIを活用し、フレイルの簡易判定を行う技術検討も進めてきたとする。共同実証を通じ、漏れのないフレイル早期発見を実現。地域が抱える介護予防の課題解決を支援すると共に社会実装を目指していくとしている。
〔参照〕
▷AIが要介護状態になる前に検知、予防の可能性も「AIと電力データを用いたフレイル検知」2020年 に実証実験へ
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