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東洋紡、室内光で発電 変換効率約25%の薄膜PV実用化へ

太陽光発電 2020/03/23 17:00

 東洋紡は3月23日、薄暗い室内を想定した220ルクスのネオン光源下で世界最高レベル(同社調べ)約25%の変換効率を実現するガラス基板の有機薄膜太陽電池(OPV)小型セルと、軽くて薄いPETフィルム基板のOPVモジュールの試作に成功した。

 同社は、開発中の発電材料の早期実用化に向け、昨年6月よりフランスの政府系研究機関CEAと共同研究を実施。溶媒の種類や塗布の手法を最適化したことで、変換効率約25%、同照度下で約130μWの出力を実現する(有効面積18㎠)ガラス基板のOPV小型セルの試作に成功したという。

 今回の共同研究で得たノウハウをもとに、電池メーカーを中心に本材料を提案。温湿度・人感センサーなどのワイヤレス電源用途で、2022年度中の採用を目指すとした。

▷東洋紡:室内光で世界最高レベルの変換効率を発揮する有機薄膜太陽電池用発電材料を実用化へ


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