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福岡工業大学、「焼酎かす」から次世代電池 !?

テクノロジー 蓄電池 2020/01/15 13:00

 福岡工業大学 工学部の田島研究室は1月15日、地域で出る未利用資源である「焼酎かす」から次世代の高性能電池を作る技術を開発した。

 同技術を基に鹿児島県・霧島市で「株式会社BlueForce」を設立。焼酎かすから作った高性能電池「金属空気燃料電池」と「電気二重層キャパシタ」を用いた工業用の電源デバイスを作り、海外展開を目指す。

 研究室では有機性廃棄物を活性炭に加工し、それを電極にした電池の開発に取り組んでいる。九州特産の焼酎を作るときに出る焼酎かすは、小さな穴をたくさんあけて活性化させる「賦活(ふかつ)」という過程を経て活性炭に加工すると多数のイオンを吸着できる優良な電極材料として利用できることが判明したという(※特願2018-032024「活性炭作製方法」)。

 焼酎かすの廃棄過程で環境破壊を招くことがないこの電源ユニットは、環境規制が急速に厳格化しているアジアの海外市場でニーズが見込まれるとした。

【新会社概要】
会社名:株式会社 BlueForce 英文名:BlueForce INC,
代表者:川畑俊彦
創 業:平成31年4月4日
資本金:6400万円
所在地:〒899-5114 鹿児島県霧島市隼人町西光寺539-1 グローリー223 102号

〔参照〕
▷「焼酎かす」電池からベンチャー企業発足!

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