広島大学、大阪大学、京都大学、千葉大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)、科学技術振興機構(JST)の研究グループは1月14日、塗布型有機薄膜太陽電池(OPV)の高効率化技術の開発に成功したと発表した。低コストで環境にも優しい次世代型の実用化に一歩前進した。
研究グループは、フッ素原子を有する独自の半導体ポリマーを開発。これを塗布・作製した有機薄膜太陽電池は出力電圧が高まり、エネルギー変換効率が向上することを発見したとする。
OPVはコストや環境負荷を抑え大面積化が容易、軽量・柔軟・透明にでき室内光下で変換効率が高い特長を持つ。そのためIoTセンサー、モバイル・ウェアラブル電源、窓、ビニールハウス向け電源など、現在普及している無機太陽電池では実現が難しい分野への応用を切り開く次世代太陽電池として注目されている。
〔参照〕
▷塗布型有機薄膜太陽電池の高効率化技術の開発に成功
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